【マイナポイント2021/1/1から!】もう持っている人もまだの人ももう一度チェックすることとは?
ポイ活スタート研究会・経済ジャーナリストの酒井富士子です。
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1月1日からスタートするポイ活のおトク情報として、マイナポイントの第二弾のキャッシュレス決済が始まります。
もうマイナンバーカードを作って、第一弾の時にマイナポイントを登録して5000円のキャッシュレス還元をもらった人も多いと思いますが、「ちょっとマイナンバーカードを作るのが面倒くさくって、まだやってなかったんだよね」とか、「自分はやったんだけど、子どもの分やってないんだよね」とか、「旦那がやってないんだよね」とか、そもそもマイナンバーカードを作ってない人も多いと思いますし、「マイナンバーカードは作ったんだけど、マイナポイントを申し込まなかった」っていう方、今度こそ、2022年1月1日にマイナポイントの申し込みがスタートしますので、ぜひ申し込むといいかなと思います。
マイナポイントそのものは申し込んだ人も、今回は健康保険証としての利用登録を行った人には7500円相当、公金受取口座の登録を行った人には7500円相当、合計1万5000円プラスでもらえますので、第一弾の時にマイナポイントの登録を全然しなかった人は二万円、マイナポイントの登録を第一弾の時にした人は1万5000円が戻ってきます!ぜひぜひ健康保険証の登録と公金受取口座の登録を行ってもらったらと思います。
このマイナポイント第二弾は、対象期間は2022年1月1日からですが、終了日は未定となっています。マイナンバーカードを新規で取得したユーザーに、例えば、PayPayで登録した場合だったら、最大5000円相当のPayPayボーナスがもらえるということです。そして繰り返しになりますが、2021年12月末までにマイナポイント第一弾に申し込んだけど、二万円のチャージやお買い物をしてない人、つまり5000円相当のキャッシュバックをもらってない人も、これからでももらえるという点もあるので、そこも注目ポイントですね。あと、健康保険証として利用登録を行った人、それから公金受取口座の登録を行った人ということですね。
ポイントのもらい方としては、交付に1ヶ月くらいかかりますがスマホで簡単に申し込むことができます。マイナンバーカードのもらい方から下にご説明します。
①マイナンバーカードをまずはもらう
写真は、正面を向いた顔をスマホで撮ればいいということになっています。
カードの受け取りは、お住まいの市区町村で確認となりますが、基本的には市区町村役場に取りに行くという事になります。ときにはそれが予約だったりして、平日の昼間に予約で中々取りにいけないよっていう人もいたりします。その場合、土曜日も予約枠があったりするみたいですので、それでもらってください。
②カードが来たら、マイナポイントの予約申し込みをする
マイナポイントの予約によって、マイキーIDが設置されます。既にマイキーIDを設定した人は、マイナポイントが予約済みだということになります。
マイナポイントの予約・申込方法(総務省HP)はこちらから
マイナポイントの予約が上限に達した場合は、マイナポイントの予約を早く締めきってしまう事もあるそうなので、今回、終了日の予定が未定というのは、予算の上限に達したら終わらせようという事かもしれません。ちょっと早くやった方がいいかもしれないですね。
そして、PayPayはキャッシュレス決済サービスに参加するよって言ってるんですが、前回で言うと、大体のクレジットカード、電子マネーなども、キャッシュレス決済サービスに参加してる事業者ということだったので、どこに登録するかは一社しかできませんので、自分で選んでください。申し込み後の決済サービスの変更はできないので、例えばPayPayに申し込んだらもうPayPayで二万円を使って、5000円分のポイントを取得する必要があります。
健康保険証や公金受取に関しては、これから総務省のホームページにも詳しく出てくると思うので、私のほうでもまたご紹介したいと思います。ということで、今回はマイナンバーカードのマイナポイント第二弾についてお伝えしました。
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本記事は 2021/12/23 に配信したものを読みやすく一部編集したものです。