【ガソリン代でポイ活】 オススメのガソリンカードとガソリンスタンドの組み合わせって?
ポイ活スタート研究会・経済ジャーナリストの酒井富士子です。
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年末年始に車で実家に帰るとか旅行に行くっていう人も多いのではないでしょうか。その際、今のガソリンの値上げについて、みなさんどうやって節約しようと思っていますか?
今年の一月の時点でのガソリンの平均価格は約136円でした。でも十二月の時点では大体170円くらいだったのではないでしょうか。石油情報センターというレギュラーガソリン平均価格を出しているところの情報では、169円となっていますが、大体30円以上値上がりしているんですよね。ですから、例えば40L入れると1200円違ってしまい、4000円だったものが5000円とかになってしまいます。車に乗る方にとってはインパクトが大きいですよね。ガソリンに限らず、今いろんなものがかなり値上がりしていて、私は食用油、コーヒーなどがとても気になっています。それから小麦粉、影響が目立つところではフライドチキンなどのチキンなども、予約を受け付けられないくらい商品が不足しているのかもしれないのですが、値上がりをしていますよね。
ということで、全体的に値上がりの雰囲気が出ているということで、日経マネーでは、固定費を減らす技についてご紹介しています。家計には固定費と変動費がありますが、固定費というのは住居費とか保険料とか通信費とかがあたりますね。水道・光熱費・自動車関連費などもそうです。変動費っていうのは食費・外食費・日用品費、あと美容費とか娯楽費とか交際費、医療費なんかもあります。
どうしても変動費を節約しようとしがちなのですが、やはり日々の食費の節約とか、絶対遊びに行かないぞとか、生活の潤いがなくなるという点で、変動費の見直しは難しいと思うんです。でも固定費は、一回見直せばずーっとそのまま持続します。例えば保険料を見直すときは大変ですけど、見直せばあとはそのままずっと持続できるので、ある意味固定費の見直しのほうがいいかな。ということで、今回は日経マネー(→2022年2月号 Kindle版)で「固定費を減らす技25」を紹介しています。
ガソリンについて言うと、もちろん安いガソリンスタンドで入れるのが良いとは思うのですが、ガソリンカードを使うという方法があると思います。ガソリンスタンドを固定している人は良いのですが、走っている時になくなったら入れるよっていう人も結構いると思いますし、「たくさんクレジットカード持つの嫌なんだよね」という人もいると思います。そういう時にはガソリンスタンドで貯まる共通ポイント、ポイントカードを出すのがおすすめです。私的にはやはりENEOSですね。ガソリンスタンドと言えば、ENEOSが一番ポイントが貯まりやすいのです。
ENEOSのガソリンカードは、給油に三種類のポイントからどれを貯めるか選べます。
- Tポイント
Tポイントは200円につき1ポイント、つまり還元率0.5
- 楽天ポイント
楽天カードでの支払いで200円につき3ポイント
-
dポイント
dカードでの支払いで200円につき1.5ポイント
というふうになりますので、楽天カードをENEOSで使うのが一番お得かなと思います。
それから出光も、楽天ポイントが2Lごとに1ポイント貯まります。ですから40L入れると20ポイントですね。4000円入れると、ENEOSの場合は120ポイントですから、やっぱりENEOSは得ですね。コスモ石油も楽天ポイントでこちらは1Lごとに1ポイントなので、40L入れると40ポイントなので、出光よりコスモのほうが倍高いっていうことで。あと、dポイントも見せれば200円につき1ポイント貯まります。シェルはPontaポイントが貯まるんです。1Lごとに1ポイント、給油以外の買い物100円につき1ポイントっていうふうになっています。やはりガソリンを入れる時も、クレジットカードのポイントが貯まりますが、共通ポイントのポイントカードも忘れず出すのが意外と大事だと思います。
固定費の見直しについては、今日発売の日経マネー(→2022年2月号 Kindle版)で細かく25個ばっちり紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
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本記事は 2021年12月21日 に配信したものを読みやすく一部編集したものです。